話はそれますが、私の学校があるスペインの首都・マドリッドにおいても、生徒や学校のOB、患者さん、ありとあらゆる方々からメールや電話でお悔やみの言葉や励ましのお言葉をいただきました。日本人のこれまでにおける行ないが、また報道される被災者の秩序正しい行ないがすばらしいと、大和民族の優秀性が改めて評価されました。海外にいる日本人にとってももちろん悲しく、これから日本はどうなるのだろうと現実に考えさせられる出来事ではありますが、日本人である誇りを改めて認識させられたことも事実であります。
解剖実習の前日、ハワイのKUAKINI MEDICAL CENTERの病院でお医者さんや看護婦さん、また入院している患者さんを対象にしたボランティアの座位指圧が、病院内の講堂で行われました。10回目という事で、指圧を楽しみにしていた人が多かったようで、約80人のボランティアの指圧師が休む暇なく施術をして、あっという間に300人の人たちに座位指圧を堪能してもらいました。特にたくさんのお医者さんが気さくに訪れ、気持ち良さそうに指圧を受けていたことに、我々が大いに満足した事は言うまでもありません。
誠にもってアメリカの医療関係の人たちはフレンドリーで、且つユーモア、ウィットを兼ねそろえ、その日本の医者とは違ったイメージに日本から来た生徒さんは驚いていました。確かにヨーロッパとも違った何かを持っている雰囲気の人たちという感じを与えていました。